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la bonne chanson dans mon cœur

とある藝大生。好きなもの、考えたもの、思いついたことについてツラツラと書いていきます。カメラ、革靴、色々、もちろんピアノも。

道ばたの石ころ

靴が好きだ。特に革靴。好きになってから、オタク化してから街中を歩く時は必ず人の足元を見るようになった。飛行機のファーストクラスに座っている人、銀座を闊歩する人なんかは格好の対象である。山手線で東京駅を通るときなんかワクワクが止まらない。

好きになってから、と述べた。つまりは、それまでは他人の足元なんか見向きもしなかったということである。

例えば、鉱物のオタクの人なんかは、きっと日々の道路の見え方が違うのではないか。いや、アスファルトに塗れた道だから、石ころオタクでさえ興味は無いかもしれないが。言わんとしていることを分かってほしい。

私たちは色んなものを見過ごしながら、気付かずに日常を送っている。それはもちろん、この小さな人間が多大な世界の、膨大な情報量を受け止められるはずがないから当たり前のことではあるが。

しかし、やはりそれでも多くの情報、モノゴトに身を曝すに越したことはない。知っているか否か、興味があるか否かで、この世界はまるで違って見える。

何が言いたいって、今までテンポのことをあまりにも気にせずに過ごしてきたのである。その方面にアンテナを張れば張るほど、自分の未熟さが痛感され、実に滑稽なのである。

写真は最近買った靴。アメリカのヴィンテージシューズ。Stetsonっていうメーカーの。70年代にHanoverに吸収された。そのHanoverも、それからわずか数年後にClarksに吸収されてしまったのであった。。。

柔らかい革、細かいミシン目(革が良質な証拠である)、土踏まずのクッションアーチ、良い靴に出会えたようだ。トップリフトをラバーにするかは迷いどころ。ヴィンテージシューズお約束のツルッツルである。笑

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