読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

la bonne chanson dans mon cœur

とある藝大生。好きなもの、考えたもの、思いついたことについてツラツラと書いていきます。カメラ、革靴、色々、もちろんピアノも。

脳の容量に対してだよ?

世界はあまりに大きすぎるじゃない?

だから、

んーとね、つまり端的に言えばSNSは人間のキャパを超えていると思うの。

 

誰がどこで何した、こうした、何をどう思っている、こう思われている、

そんなこと、本来の人間ってのは対応できるように作られていないはず。

他人の脳みその中身を覗き込んだり、知らない土地の知らないものを眺めたり。

完全否定はもちろんしないけれど、だけれどもやっぱり現代人は不必要なものを知りすぎている。

 

六年前のニュースの映像はもちろん衝撃だった。だけれども、はっきり言って実感は無かった。絵空事のようだった。

 

今度は昨年、東京に来てすぐに熊本地震があった。

こっちの人たちがいかに無関心かを知った。表向きは心配しているけれど、それは立派な仮面だった。そして、自分でさえ少し無関心なことを知った。悲しかったが、どこか仕方が無かった。

 

不謹慎だ!不謹慎だ!とよく騒がれる。

だけど違う。単に人間のキャパを超えているのだ。悲しいことだが、所詮他人でしかない。人間は自分のことで精一杯。

それを社会はひた隠しにしている。タブー視している。

 

知り過ぎるから。繋がりすぎるから。他人の頭の中を覗き込むから。

本来あるべき人間と人間との距離が失われている。だから、イタチごっこの不謹慎論争などというくだらないものが発生する。

 

そんな日じゃないでしょう?