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la bonne chanson dans mon cœur

とある藝大生。好きなもの、考えたもの、思いついたことについてツラツラと書いていきます。カメラ、革靴、色々、もちろんピアノも。

小さかった頃に、第三次世界大戦が怖くて泣いた。小さいといっても多分あれは小学2年生だったと思う。

図書館でタイタニック号沈没事件やら日航機の御巣鷹山の事故、その他もろもろの事件事故を漁って読むという、なんとも不謹慎な小学生だった。まあでも人の不幸を喜んでた訳では無い。ただ単に知識を増やしていただけと言っておこう。そうそう、それではだしのゲンなんかにも出会った。マンガも小説もどちらも読んだ。

それで、色々と世界情勢に興味を持つうちに、第三次世界大戦について震えるようになった。北朝鮮が、核爆弾が怖かった。

私の街は半島に近かったから。

大好きな家がなくなること、両親と離れ離れになるかもしれないこと、愛犬(ぬいぐるみ)のゴンと別れなければならないかもしれないこと、そして自分が死ぬかもしれないこと。

母は言った。

「何があってもあんたを守るけんね。大丈夫よ。」

 

いいえ母さん。私は何があっても生きてあなたに会いに行きます。だから自分のことを、どうかお願いね。ちょっとドジな父さんと一緒に、どこか遠くにちゃんと逃げてね。